映画雑感

見て楽しんで、知って楽しむ。

ゾンビが実在するならまずはこれを買いたい(【映画】「バイオハザード」)

生ハムを乗せるオシャレなまな板は持ちやすくて攻撃も防御もできるため、私は普段から「世界が破滅に向かっている時に役立つ武器」と呼んでいます。(周囲の人は理解してくれる。)

このまな板に最近カッティングボードという名前があると知りました。

個人的にはこういういい感じの木目調が好きですが、持ち手がもう少し長い方が振り回しやすく終末向きだと思います。

このカッティングボードに生ハムを乗せて食べつつ、ゾンビが来たら攻撃を防いで後頭部を殴る。

そういう便利な使い方ができるわけです。

www.amazon.co.jp

扱いが難しいのは、ゾンビを倒した後にこれを使って食事をすると感染する危険性があるので、複数購入しておいてしっかりと殺菌乾燥させる時間を取らなければいけないことです。

ゾンビウイルスがどのように除菌できるか知られていないので、キッチンハイター、アルコール、煮沸と用心が必要でしょう。

そんなことをちょうどポール・W・S・アンダーソン監督の映画「バイオハザード」(Resident Evel, 2002)を見て思い出しました。

youtu.beこのポール・W・S・アンダーソン監督ですが、バイオハザードシリーズの最終章まで全て監督しているとのことで、ジュラシックパークでもハリーポッターでもシリーズ内で転々と監督が変わるものですから驚きです。

1人の監督ならシリーズ内で一貫した筋を作れるので、そういう意味でバイオハザードシリーズは内容がスッと入りやすい作品になっていると思います。

全部担当していることに加え、主演のミラジョボビッチと結婚までされていて、バイオハザードが人生そのものみたいな方ですね。

ちなみにバイオハザードのゲームシリーズでは一切登場しないアリスがなぜ映画では主人公になっているのか、疑問に思う方もいるんじゃないでしょうか。

実は女性主演のアクション映画を作りたいというのが理由だったみたいです。*1

引用記事中にはそのように書かれており、ジルは主人公柄ではないのか?など微妙な疑問は残りますが、アリスだからここまでヒットしたのだろう、やはりジルは不向きだった、そういうことなのだと思います。