映画雑感

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【映画】「ゲットバック」

「ヴォルケーノ・パーク」に引き続きサイモン・ウェスト監督のニコラス・ケイジ主演「ゲットバック」(原題: Stolen)を視聴しました。

【あらすじ】
プロの強盗ウィル・モンゴメリーニコラス・ケイジ) は仲間と共に華麗に銀行から1,000万ドルを奪い去るも、途中で仲間のヴィンセント(ジョシュ・ルーカス)による予定外の行動で失敗し、ウィルだけが逮捕されてしまいます。
仲間たちは無事警察の手から逃れるのですが、1,000万ドルを手に入れないまま逃走し豪遊とは程遠い生活をすることになったため、ヴィンセントはウィルが1,000万ドルを隠し持っていると考え逆恨みをし、彼の出所を待ち続けます。
8年後に出所したウィルは、虎視眈々とその時を待っていたヴィンセントから娘を誘拐されてしまいます。
ヴィンセントから出された条件は1,000万ドルを引き渡すこと。
果たして娘を取り戻すために彼はどうするのか……!?

【見どころ】
まずニコラス・ケイジというだけで見どころですね。
私が好きなニコラス・ケイジの映画はジョン・トラボルタと共演したジョン・ウー監督の「フェイス・オフ」ですが、この作品同様、最後まで目が離せない展開はニコラス・ケイジあるあるなのでしょうか。
ニコラス・ケイジというだけでハズレがないと思います。

また、展開が視聴者にとっても分かりにくいというのも魅力です。
これにより映画の中のFBI捜査官と同じような心境になれます。
1,000万円の行方も分かりにくいし、行方がわかった後も、ではその後どうする?まさかそんな方法で!という形で次々と事態が展開するので目が離せません。

悪役ヴィンセントは1,000万ドルを、ウィルは娘を、一体どちらが「ゲットバック」(取り戻すことが)できるのでしょうか?!

以上読んでいただきありがとうございました。

 

 

「ヴォルケーノ・パーク」の以前の記事はこちらです。
zak-kan.hatenablog.com